ジムに通っても結果が出ない…そんなお悩みを解決する「トレーニングの6原則」
「運動を続けているのに、なかなか成果が出ない…」
「どのようなペースや内容でトレーニングを進めればいいのかわからない…」
このようなお悩みを抱えていませんか?
トレーニングの効果を最大限に高める「6つのルール」
前回の記事では、運動の土台となる「トレーニングの3大原理」についてお伝えしました。
今回は、その原理をベースに、具体的にどのようなルールに沿ってメニューを組み、体を動かせばよいのかを示す「トレーニングの6つの原則」をご紹介します。
・ジムに通っているのに、最初の頃と違い、カラダに変化がない
人の身体は刺激に慣れるのがとても早いため、いつも同じ負荷のままでは身体の変化がストップしてしまいます。
漸進性(ぜんしんせい)の原則
変化を出し続けるためには、「重さをほんの少し増やす」「回数を増やす」「少し難易度の高い種目にチャレンジする」など、段階的に負荷を高めていくことが大切です。
・狙った場所ではなく、太ももや肩など別の場所に力が入ってしまう
「今どこの筋肉を使っているか」を意識せずに動かしていると、使いやすい別の筋肉に負荷が逃げてしまいます。
意識性の原則
「お尻やお腹に効いている感覚が分からない…」という方は、効かせたい部位を手で触りながら動作を行ってみるのがおすすめです。触れられた場所を神経が認識しやすくなり、狙った部位へしっかり効かせられるようになります。
※補足
スポ一ツの動作向上や、階段の昇り降りなど「日常の動作そのもの」をスムーズにするトレーニングの場合は、あえて特定の筋肉を意識しないケースもあります。
・SNSで流行っているボディメイク法を真似しているのに変化がない
年齢、体力、骨格、普段の姿勢、過去の怪我などは一人ひとり全く異なります。
「モデルやインフルエンサーの成功メニュー」が、今のあなたにとっても最適とは限りません。
個別性の原則
ご自身の今の体型や体力レベル、目的にぴったりのプログラムで取り組むことが、怪我なく最短で変化を感じるための第一歩です。
・下半身やぽっこりお腹など、気になる部分ばかり鍛えている
「お腹を凹ませたいから腹筋だけやる」といった偏ったトレーニングは、姿勢の崩れやコリの原因になってしまいます。
全身性(全面性)の原則
全身の筋肉をバランスよく鍛えることで全体の基礎代謝がアップし、結果として気になる部位の引き締めにも一番効果的に働きます。
・週5で1ヶ月通ったけれど、結果も少ないし、疲れが溜まって長続きしない
トレーニングの効果は一朝一夕では定着せず、完全にやめてしまうと徐々に元の状態へ戻ってしまいます。
継続性の原則
仕事やプライベートで忙しい働き世代だからこそ、一度に追い込みすぎて嫌になってしまうよりも、「週1〜2回から無理なく長く続けられるペース」を保つことが大切です。
・毎回同じメニュー・同じ順番でしか運動していない
同じメニューを繰り返していると、身体が刺激に慣れてマンネリ化し、停滞期に入りやすくなります。継続性の原則
バリエーションの原則
重さ、回数、種目、セット間の休憩時間などに適度な変化を加えましょう。食事に例えるなら「好き嫌いせず、いろいろな栄養をバランスよく食べる」ようなイメージで、身体に新鮮な刺激を与えてあげることがポイントです。
⭐︎楽しんで取り組むことが、美ボディへの近道⭐︎
多くの女性のボディメイクをサポートしていて感じますが、実は「嫌々やる運動」や「義務感だけのトレーニング」は結果が出にくい傾向にあります。
ネガティブな気持ちになると身体に余計な力みが生まれ、本来のパフォーマンスを発揮しにくくなってしまうからです。
今回ご紹介した6つの原則を意識し、「少しずつ身体が変わっていく変化」を楽しみながら前向きに取り組むことが、何よりの成功の秘訣です。